写真等でよく知られている雷鳥の雄の基本形。
アルペンルートが開く4月下旬頃には、冬毛の白から黒へ羽毛が抜け替わり始めている。
雷鳥の特長の一つは足を覆う羽毛。
骨張った鳥類の足と言うより、四足の動物の様に太く頑丈そう。
何となく顔も犬っぽく見えませんか？。
身体のほとんどが冬毛に覆われた雷鳥の雌。
夏毛に切り替わった雷鳥の雌。
迷彩柄の効果は如何に？。
カメラマンの求めにポーズを決める雷鳥ガール。
雷鳥は、ある程度の距離は人が近づいても逃げませんが、接近しすぎると警戒の鳴き声を上げ早足で距離を取ったり、あっさりと飛び去って勝負を付けます。
適度な距離をとり、相手に対する気遣いを見せれば、こんなコンタクトも出来るんです。
広大な室堂、雄山一帯も４月、５月はほとんどが深い雪に覆われています。
そんな中で、一の越から浄土山に掛けての稜線は、地形と風の兼ね合いで地面とハイマツが広く露出しているため、雷鳥たちが集まる社交場兼お見合い場になってます。
雨の夕暮に開催中の、猫の集会ならぬ雷鳥の集会。
見づらい写真ですが１３羽集まってます。
どれも今年生まれたばかりの幼鳥たち。
Tinks Website Batch３ Ritena
